649 名前：カギ ◆KagiOO2uMA [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 21:48:05 ID:lIME09Ya
さぁて、次はたのしい「ガイドレイヤーで思いのままに動かしちゃえ！」です。
「ガイドレイヤー」というレイヤーをつかってシンボルをいろんな風に動かすことができます。
http://f54.aaa.livedoor.jp/~bofdata/gline.fla
http://f54.aaa.livedoor.jp/~bofdata/gline_MX.fla
http://f54.aaa.livedoor.jp/~bofdata/gline_5.fla
これがソースファイルです。
651 名前：カギ ◆KagiOO2uMA [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 21:56:05 ID:lIME09Ya
>>649のソースの説明です。
再生するとボールがなんか凄い動きしてるけど理屈がわかんNeeeeeeeですよね。
というわけでボールをダブルクリックして中に入ってみてください。
中に入るとボールのあるレイヤーの上に、ボールの軌道を描いた線のある
レイヤーがありますよね？ これがガイドレイヤーです。
レイヤーの名前の部分を見てみると、普段見るレイヤーのマークとは違ってますね。
で、このガイドレイヤー。どうやって作るのかというと、
まずレイヤーの名前のところで右クリックして、「ガイド」を選択してください。
するとレイヤーのマークがなんかバールのようなものになりましたね。
そこに、シンボルを動かしたい軌道を「鉛筆ツール」で書いてください。
653 名前：カギ ◆KagiOO2uMA [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 22:03:54 ID:lIME09Ya
次に、新しいフレームを作成して、そこに好きな絵を描いてシンボル化する。
タイプは「ムービークリップ」か「グラフィック」を選ぶといいです。
そしてそのシンボルを置いたレイヤーをドラッグしてガイドレイヤーに重ねましょう。
ガイドレイヤーのマークがバールのようなものから点線っぽくなりましたね。
そして、両方のレイヤーのフレームを30フレームまで伸ばしましょう。
さらにシンボルを置いたレイヤーの30フレーム目にキーフレームを置く。
そしてモーショントゥイーンさせてみましょう。
このままだとただシンボルが真っ直ぐ動くだけですよね。
次はシンボルをガイドに吸着させましょう。
654 名前：カギ ◆KagiOO2uMA [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 22:08:20 ID:lIME09Ya
まず、1フレーム目のシンボルを、シンボルの基準点を
ガイドのスタート位置に重ねるようにして配置します。
次に、30フレーム目のシンボルを、シンボルの基準点を
ガイドのゴール位置に重ねるようにして配置します。
そして「Enter」キーで再生してみると・・・？
うまくいったでしょうか。
655 名前：ぬう ◆Pl43DNunko [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 22:12:03 ID:5uJKBVpp
上のカギさんの説明めっちゃわかりやすいですが、
画像での説明も載せておきますね。やり方の微妙な違いはご愛嬌ー
http://www.geocities.jp/funkystyle4989/gide0.jpg
http://www.geocities.jp/funkystyle4989/gide1.jpg
http://www.geocities.jp/funkystyle4989/gide2.jpg
http://www.geocities.jp/funkystyle4989/gide3.jpg
656 名前：カギ ◆KagiOO2uMA [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 22:14:00 ID:lIME09Ya
ガイドレイヤーに描いたガイドラインがすっごいうっとおしく見えますが、
swfファイルをパブリッシュするときにはちゃんと消えますのでご安心を。
あと、モーショントゥイーンのプロパティに「パスに沿って回転」という
チェックボックスがありますが、これにチェックすると、
パスに沿ってシンボルがぐいぐい動くようになります。
飛行機が宙返りするモーションを作りたいときなどに便利だと思います。
658 名前：カギ ◆KagiOO2uMA [sage] 投稿日：2005/04/24(日) 22:42:49 ID:lIME09Ya
これで教えることは全部です。
みなさんお疲れ様でしたー。
今回の講義を通じて、Flashを作る面白さがわかってもらえたでしょうか。
みなさんも是非今回学んだことを生かして、好きなものを作ってくださいね。
みなさんが立派なクリエイティブなバカになってくれることを願います。
2日間本当にありがとうございました。
それでは・・・。
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